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温泉について
ゆたりんの温泉は、深さ1,338メートル。約2億1千万年前の堆積岩(丹波層群)の割れ目から湧き出す天然温泉(加水・加温・循環ろ過)です。
やわらかな湯のぬくもり、吹き渡る風が心地よい、開放感たっぷりのゆたりん自慢の露天風呂は、切り石露天風呂「和」と岩組露天風呂「悠」があり、両方の露天風呂をお楽しみいただけるように1週間ごとに男女の入れ替えをしております。
また、内湯の薬草湯と寝湯では、週替わりで「どくだみの湯」・「よもぎの湯」・「紫根の湯」・「甘草の湯」の4つの薬草湯をご提供しています。
日頃の疲れを忘れてゆっくりお寛ぎください。
基本情報
- 営業時間
- 午前10時から午後9時30分まで(午後9時まで受付)
- 休館日
- 毎週木曜日(木曜日が祝日の場合は翌日または前日)、年末年始
- 利用料金
- 大人750円(回数券:6回綴り 3,750円) 小人370円(回数券:6回綴り 1,850円)
- 泉質
- ナトリウム・カルシウム‐塩化物泉(低張性、弱アルカリ性、低温泉)
- 効能
- 神経痛・関節痛・冷え性・疲労回復・健康増進
施設紹介
主浴槽1
切り石露天風呂「和」
寝湯
主浴槽2
岩組露天風呂「悠」
薬草湯
サウナ室
足湯
<その他施設>
売店
多目的室
調理実習室
ふれあい広場
カイロプラクティック 桜
使用料
施設名 | 午前9時から午前12時まで | 午後1時から午後5時まで | 午後6時から午後9時まで |
---|---|---|---|
多目的室 | 2,100円 | 2,800円 | 2,100円 |
談話室 | 450円 | 600円 | 450円 |
調理実習室 | 1,050円 | 1,400円 | 1,050円 |
ふれあい広場 | 750円 | 1,000円 | 750円 |
3日前まで姫路市はやしだ交流センター ゆたりんにて先着順で使用許可申請の受け付けをします。
使用許可申請書に使用料を添えて、お申し込みください。
受付時間:午前10時から午後5時まで
薬草湯のご紹介
週替わりで、下記の4つの薬草湯をご提供しています。
どくだみの湯
独特の強いにおいを持ち、毒を矯める(押さえる)ことからどくだみと呼ばれ、また、十の薬効を持つことから十薬ともいわれる優れた薬草です。
どくだみの薬湯は、あせもやにきび、吹き出物などの皮膚疾患に効果があり、肌を滑らかにします。また、身体が心から温まって血行がよくなるので、筋肉がほぐれて、疲れもとれます。
よもぎの湯
草餅やモグサの原料としても有名なキク科の多年草で、葉を陰干ししたものを「艾葉(がいよう)」と呼び、漢方でも用いられる薬効の高い植物です。
よもぎの薬湯は、昔から冷え症や神経痛、腰痛に効くといわれてきましたが、これは精油分と葉緑素が血行を促進し、温熱・保温効果を持続させるからです。
また、タンニンはお肌を引き締め、炎症を鎮める働きがあるので、皮膚のかゆみ、あせも、湿疹にも効果的です。
紫根の湯
紫根は日本東北部の山野に自生する薬草で、別名紫草とも言い、深い紫色の根を持つことからこの名がつきました。
紫根を原料とする「紫雲膏」は、江戸時代の外科医華岡青洲が考案したやけどやあかぎれ等の皮膚疾患や切り傷の特効薬で、現在でも薬局などで市販されています。
保湿成分のシコンエキスは新陳代謝の促進・殺菌・消炎の各作用に優れているので、スキンケア商品にも使われています。
甘草の湯
甘草は、「生薬の王」と呼ばれるマメ科植物で四千年も前から薬用植物として使用されています。
根に含まれるグリチルリチンなどの成分により、消炎作用・抗アレルギー作用などの多彩な薬効を有しています。
「神農本草経」にも収載され、中国・蒙古などが主な産地です。
回数券
入泉回数券(6枚綴り)
温泉にお得にご入泉いただける回数券をご用意しています。
是非、ご購入ください。
- 大人 6回綴り 3,750円 / 小人 6回綴り 1,850円
- 発行日より1年間有効です。
ポイントカード
ゆたりん ポイントカード
温泉をご利用の方にお得なポイントカードを発行しています。
是非、ご活用ください。
- ご入泉1回に付き1個押印します。
- ポイント20個たまりましたらお一人様1回入泉できます。