周辺観光
-
-
はやしだはんじんやあと
林田藩陣屋跡
聖岡(ひじりがおか)には建部家の居館があり、岡の周囲は濠をめぐらし、濠の外は侍屋敷、東の街道筋には町家が並んでいました。現在でも当時の城下町の雰囲気が残っています。 -
-
にしいけ(かもいけ)
西池(鴨池)
寛永二十一年(1644) 初代藩主 政長は、しばしば村々を巡察し、水に乏しく村民が困窮していることを知り、水路を掘り開き林田川から水を引き構築した。以後、池の水は常に満ち、建部家は代々ここを禁猟地とし鴨を保護した。以来、今も冬になると鴨が飛来、林田の冬の風物詩となっている。 -
はふりたじんじゃ(きぶねじんじゃ)
祝田神社(別名:貴船神社)
延長五年(927)に完成した延喜式神名帳に祝田(はふりた)神社の名が見え、古い歴史をもつ神社。祭神は罔象女神(みずはのめのかみ)と高龗神(たかおかみのかみ)の二神。ともに水神。日本武尊(やまとたけるのみこと)が西征のとき播磨灘で台風に遭い、この二神に祈って難を逃れたという言伝えから景行天皇二十七年(97)以前の創立ではないかともいわれている。 -
はやしだやはたじんじゃ
林田八幡神社
社伝に寛平五年(893)、林田八カ村の有志36人が京都の石清水八幡宮から八幡の神を勧請して創建したと伝わる。例年二月十九日の厄除け祭は厄歳の男性によって境内で盛大な厄除けの行事が行われ遠方からも大勢の参詣者が訪れている。 -
どうりんじ
道林寺
真言宗の寺。寺伝では貞享二年(1685)に前身の観音堂から真言宗の修行道場となり、享保年間に順性によって開基したとある。墓地には漢詩で知られる河野鐵兜の墓碑があり、また三木雨人の墓もある。境内には元禄七年(1694)の宝篋印塔(ほうきょういんとう)をはじめ、江戸時代の宝篋印塔・石灯籠が多くみられる。 -
-
-
レンタルサイクル
周辺観光に便利なレンタルサイクルもあります!
