周辺観光

  • はやしだおおじょうや きゅうみきけじゅうたく

    林田大庄屋 旧三木家住宅

    大庄屋の建築として県下で年代が推定できる最古の遺構です。平成2年(1990)に兵庫県指定重要有形文化財に指定されました。
    公開時間/10:00〜16:00(入場は15:30まで)
    公開日/金・土・日・月、及び祝日
    入場料/一般300円、高・大学生200円、小・中学生100円
  • はやしだはんじんやあと

    林田藩陣屋跡

    聖岡(ひじりがおか)には建部家の居館があり、岡の周囲は濠をめぐらし、濠の外は侍屋敷、東の街道筋には町家が並んでいました。現在でも当時の城下町の雰囲気が残っています。
  • けいぎょうかん

    敬業館

    明治以降、講堂は敬業小学校や村役場となり、戦後は公民館にも使用された。昭和54~55年に復元工事が行われ、今は県下に残る唯一の藩校の建物として姫路市指定重要有形文化財に指定されている。
  • にしいけ(かもいけ)

    西池(鴨池)

    寛永二十一年(1644) 初代藩主 政長は、しばしば村々を巡察し、水に乏しく村民が困窮していることを知り、水路を掘り開き林田川から水を引き構築した。以後、池の水は常に満ち、建部家は代々ここを禁猟地とし鴨を保護した。以来、今も冬になると鴨が飛来、林田の冬の風物詩となっている。
  • はふりたじんじゃ(きぶねじんじゃ)

    祝田神社(別名:貴船神社)

    延長五年(927)に完成した延喜式神名帳に祝田(はふりた)神社の名が見え、古い歴史をもつ神社。祭神は罔象女神(みずはのめのかみ)と高龗神(たかおかみのかみ)の二神。ともに水神。日本武尊(やまとたけるのみこと)が西征のとき播磨灘で台風に遭い、この二神に祈って難を逃れたという言伝えから景行天皇二十七年(97)以前の創立ではないかともいわれている。
  • はやしだやはたじんじゃ

    林田八幡神社

    社伝に寛平五年(893)、林田八カ村の有志36人が京都の石清水八幡宮から八幡の神を勧請して創建したと伝わる。例年二月十九日の厄除け祭は厄歳の男性によって境内で盛大な厄除けの行事が行われ遠方からも大勢の参詣者が訪れている。
  • どうりんじ

    道林寺

    真言宗の寺。寺伝では貞享二年(1685)に前身の観音堂から真言宗の修行道場となり、享保年間に順性によって開基したとある。墓地には漢詩で知られる河野鐵兜の墓碑があり、また三木雨人の墓もある。境内には元禄七年(1694)の宝篋印塔(ほうきょういんとう)をはじめ、江戸時代の宝篋印塔・石灯籠が多くみられる。
  • きゅういなばかいどう

    旧因幡街道

    因幡街道沿いには多数の古民家があり、また林田大庄屋旧三木家住宅や林田藩の藩校・敬業館など、当時の面影を今に伝える文化財があります。
  • いせしぜんのさとかんきょうがくしゅうせんたー

    伊勢自然の里・環境学習センター

    子どもから大人まで、様々な世代が楽しみながら環境の保全について学習できる場として、姫路市が開設した自然体験型の環境学習施設です。
  • こうのてっとうせんせいのひ

    河野鐡兜先生の碑

    先生は藩校敬業館の教授。本屋に行っては立ち読みして内容を覚え本を買わないので、本屋の店主は新刊本を隠したというエピソードが残る。

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